中野研究室の最新情報

中野研究室について

教授 中野 誠彦

あいさつ

中野研究室では、バイオメディカル用のLSI回路設計とエレクトロニクスシミュレーションを専門としており、社会に役立つ研究を志しています。現在は、超音波がん治療につながる集積回路の設計をおこなっており、従来のパルスエコー法の欠点を補う合成開口法の応用を試みています。
また自律分散的に機能するマイクロシステムチップの開発をおこなっており、オンチップ太陽電池を搭載したCMOSチップだけで動作するセンサノードの研究をしております。
シミュレーション技術を応用した技術問題解決も行なっており、主にパワーエレクトロニクス分野におけるデバイス高性能化と放熱システムの信頼性評価につながるモデリングシミュレーションを行なっております。共に研究希望する人を募集しています。

経歴

慶應義塾大学理工学部電気情報工学科 教授

1995年 慶應義塾大学理工学研究科電気工学専攻 博士(工学)取得
2001年〜2003年 スタンフォード大学 訪問研究員

研究分野 集積回路設計、エレクトロニクスシミュレーション、モデリング

所属学会 IEEE、電気通信情報学会、電気学会、応用物理学会、シリコンテクノロジー分科会

研究室へのアクセス

住所

〒223-8522
神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科
中野研究室

中野教授居室 : 24-302B (内線:42251 )
学生居室 : 24-304 (内線: 42247 )

最寄り駅からの所要時間

東急東横線日吉駅から徒歩10分